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アルティン・アラシャン(キルギス) 世界がつながった日 ―3,800mの雪山、吹雪―

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キルギスの標高3,000m近い山奥の村、アルティン・アラシャン。

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今日はここからさらに15km歩く。
その道は過酷なものだというが、
その先にはとんでもなく美しい湖があるという。

すでに行かれた「ふたりでふらり」のお2人によると、
そこには想像を絶するほどの光景が広がっていたという。

* * *

朝8:00、宿で作ってくれたお弁当を持って出発。
湖までの地図も持たせてくれた。

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このアラコルという湖を目指す。

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青空が見えない。天気があまり良いとは言えない。

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橋を渡って

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川沿いを歩いていく。

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草が生えていない部分を道だろうと信じて。

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1人きりで歩いていると、時間がとんでもなく長く感じる。

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すごくたくさん歩いたのに、ちっとも進んでない気がしてくる。

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地図があっても、それがどこなのかよく分からない。
つまり地図がそれほど意味をなさないことに気づいた。

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とりあえず川沿いに歩いてけば着くだろうという手探り感。

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焦燥感を感じながらも、それが心地良い不思議。

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川の途中で、完全に道が途絶えてしまった。

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ここまで所要2時間。
来た道を引き返すと大幅な時間のロスになった。

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向こうから馬の群れがやってきた。

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前日に宿で知り合った、ドイツ人のロマンが馬に乗ってこちらへ来る。

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そういえば、彼は馬で湖を目指すといっていた。

馬は川から少し離れた道を登っていった。

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彼らの後を追い、初めて道を発見することができた。

少し遠回りした。ここからスタートだ。

アルティン・アラシャンに来るまでの道のりとは違い、
急な上り坂がひたすら続く。たしかにきつい。

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さきほどすぐ横を歩いてた川が眼下に見える位置まで登ってきた。

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ここで休憩。お弁当を開いてみる。

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きゅうり、トマト、りんご、パン、チーズ2種類。

チーズをチョイス。塩気がありがたい。

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上り坂が終わったら、今度はゴロゴロした岩のこれまた急な上り坂。

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足首にくる。しんどい。

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それが終わっても上り坂。
この道のり、一向に手加減してくれない。

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ここまで4時間ほど。
体力的に限界が近いな、と思った。

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そんなとき、遠に下山者の姿が見えた。

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ここまで来て諦められないな、と考えを改めて、進む。

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視界に見える山は雪を被ってきた。

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限界を感じる波がだんだん頻繁に訪れるようになってきた。

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そんなときは適当な岩を見つけて腰をおろしては、
お弁当の野菜を取り出して被りつき、気持ちを落ち着かせた。

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そうすることで、また少し歩くことができた。

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標高がどんどん上がり酸素が薄くなってきたのに、
上り坂は傾斜がさらにきつくなっていく。

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霧がかってきて、少し先が見えないようになった。
そしてついに、あたりは吹雪となった。

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酸素が薄い、凍える、方向が分からない、体力の限界だ。

その場に立ち尽くして考える。

これ以上先に進むのは危ない。
直感的に身の危険を感じた。



引き返そう。



吹雪の中を泣く泣く引き返すと、
20分ほど経って先ほどの天気が嘘だったかのように晴れてきた。

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山の天気は変わりやすい。

自然の摂理に、人間は逆らえない。


体力の限界に来ている悔しさと、引き返したことに対する後悔。

でももう自分ではどうすることもできないんだ。


絶望の中、歩を進める。


すると。


目の前に現れた光景がこれだった。

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今までの絶望を一瞬にして希望に変えた七色が、そこにあった。
この景色を見るためにここまで登ってきたんだと。


後で知ったことだが、
この日、なんと東京都内でも大荒れの天気の末に
虹が現れた、と数多くの人がつぶやいていた。

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こんな偶然ってあるんだろうか。


「世界が希望でつながった」

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そう感じた、心が震えた出来事だった。


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2013-11-11 : 【12】キルギス : コメント : 7 : トラックバック : 0 :

アルティン・アラシャン(キルギス)の宿情報/温泉情報

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キルギスの東にある街・カラコルから
徒歩で4時間30分かけてたどり着いた山奥、アルティン・アラシャン
名前がかっこいい。ついつい斜めの文字にしたくなっちゃう

着いて早々、川の向こう岸から馬に乗って渡ってきたおじいちゃんがこちらへ来て

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「たばこ吸う?」ってお誘いでした。

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全然言葉が分からなかったけど、
ロシア語の数字を何となく覚えていたので、
76歳ということだけは分かりました。

76歳で馬乗りて...すごいな!

わんこも一緒

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ジャパンに住んでるっていったら、
「トーキョー!トーキョー!」と興奮気味になってたよ。

東京はこんなキルギスの山奥まで知れ渡っている。
下手な行動は取れないな。

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おじいちゃん、お元気で~

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アルティン・アラシャンには2個か3個、
山小屋のような宿があります。

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一番手前のヤク・ツアーズという宿に泊まりました。

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昼間は日差しが心地良い共有スペース

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お茶をいただきました。

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1台の超大型ベッドに5人寝るタイプの部屋を案内されました(笑

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結局僕を入れて2人で使ってました。

トイレは外。ぼっとん式でした

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外をお散歩。こんな標識が。

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TOKYOがあるよ!

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アルティン・アラシャンは山に囲まれた、
小屋がいくつかあるだけの場所。

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奥には雪山がそびえ立つ

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特に何もないけど、自然がある。
それだけで充分じゃないか。

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雲が神秘的。

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川沿いに青い屋根の小屋を発見

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この小屋...

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なんと、中は温泉でした!!!

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宿で出会ったドイツ人のロマン(25)と一緒にざぶーーん
浪漫ある名前ですねぇ...

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無邪気なロマンさん

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温泉からあがると、陽が沈んでいきそうだった

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昼間は半袖でも平気なくらい暖かいのに、
夜は凍えるほど寒い。

何せここ、標高3,000m近いらしいのです。

夕飯は山小屋でいただきました。

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ボルシチと、パン。

豪華な食事とは言えないけれど、
何もないこの場所で、
寒さに震えながらいただくあたたかい食事。

本当にありがたく思えた。

夜、真っ暗な中外に出てみると...

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とんでもない数の星。

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※ピント合わず...

こんなたくさんの星がある空、生まれて初めてだ。

しばらく寒さも忘れずーーーっと眺めていた。

首が痛いのに気づいてやっと小屋へ戻る。

その日はダウンジャケットを着て、
厚い布団を2枚重ねて眠りについた。


充分な設備がなく、便利さとは程遠い世界。

でも、なぜかモノが溢れている世界に居たときより心が安らいで、
幸せな心地で眠りに入ることができた。

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2013-11-10 : 【12】キルギス : コメント : 5 : トラックバック : 0 :

カラコルからアルティン・アラシャン(キルギス)移動情報

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キルギスの東にある街、カラコル。
名前が可愛い街、カラコル。

ここには土曜日午後に着くように予定を立てていました。
なぜなら...


毎週日曜午前中に行われる動物市を見に行くためであります!

日曜の朝8:00ごろ、宿でタクシーを呼んでもらい乗車
所要10分、50ソム=100円

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カオスなところに降ろされました

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人(といっても9割おっさん)がたっくさん

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人間マーケットなんじゃないか?
って思ったら、ちゃんと居ましたね

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羊さ~ん 目が切なげ

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こっちは言うこと聞かない羊さん

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あたいは売られたくないんじゃ!!!

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馬はトラックに載せられ売られていました

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顔だけちょこんと見せてる姿

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かわいいやん

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奥へ行ってみるとさらにすごい人だかり(といっても9割9分おっさん)

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今度は牛さんですね

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尻が並んでた

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動物市っていうから色々な種類の動物が見れるかと思いきや、
僕がみた限り羊、馬、牛の3種類しか居ませんでした...

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羊?牛?はたまた人間?臭かったので、そそくさと退散

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さぁ。

今日は山歩きしますよーーー!

前日に買い揃えた食料

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・チョコパン8個入り
・クッキー8個入り
・m&m'sチョコレート(大)
・水1L
・水1.5L

これだけあれば当分何とかなるだろう...


動物市が行われてた場所からまたタクシーに乗り、
カラコルのメインマーケットへ(所要5分、50ソム=100円)

そこから350番のマルシュルートカ(ミニバス)に乗車

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所要30分、25ソム(だったかな...)=50円で
分かれ道に至るのでそこで降り、右側の道をチョイスする

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この山を登るぞーーー!たぶん

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歩く

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赤く色づいた木々を横目に

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牛さんこんちゃあっす

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ひたすら歩く

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第一の門

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山道にあったトイレ(という名の藁のかたまり)

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しばらくすると川が流れている場所に出た

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水が綺麗だ

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それにしてもこの山道、誰も居ない。

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自然を独り占めした気分に浸れる

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休憩(その1)

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元からm&m'sファンでしたが、
山歩きの途中で摂取すると幸せ感が5倍増しに...!

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先へ進みます。
と、前方から1人のバックパッカーらしき人が。

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何か喋らなきゃと思って、
とっさに「この道で合ってますか?」って聞いちゃった。
明らかに一本道なのに...

だんだん登り坂になってきたよ

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緑がV字型。そのはるか奥に山が見える。

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砂利道になってきた

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この道、地味に足首・膝にくるんだよねぇ...

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1台の車が...!

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「乗ってく?」って言われたけど、

「いいえ。これは自分との戦いなので。」

っていう断り方。120点だよね


休憩(その2)

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チョコパンがこんなに美味かったなんて

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先へ進む。
滝が見えたよ。もうすぐかね

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第2の門が見えました

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この傾斜

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全速力で駆け下りてきた男ども2人!正気か?

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こちらには目もくれず去っていった...

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ひたすら傾斜を登る。けっこうきつい

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きつくなったら木々を見て癒される。悪くない

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振り返ると、空がなんかスゴイことになってた

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お化け...!!

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先へ進みます...

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あ、奥に雪山が見える!

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もうすぐかなー

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って思いながらの休憩(その3)

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クッキー美味し

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歩くよーーー

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お、やーーーっと街が見えてきた...!

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これ、これでしょう目的地はたぶんおそらく絶対!

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第3の門、突入ー

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アルティン・アラシャンというところにつきました。

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マルシュルートカを降りて、
休憩をちょくちょくはさみながら歩くこと4時間30分の道のりでした。

村の地図がある

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いいとこっぽい予感

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ふと見ると、川を馬で渡ってる男が...!

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こっちへ来る...!

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そして僕の目の前にやってきた男が取り出したものは、なんと...!!!

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つづく。

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2013-11-09 : 【12】キルギス : コメント : 4 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

OGGY

  Author:OGGY

  広告会社を3年で退社後、
  2012年12月27日~674日間
  世界一周の旅に出ました。

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