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【東チベット】ラルンガル・ゴンパ(五明佛学院)で現地のお家に泊まる

20140116-00.jpg

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中国・四川省の成都から、
いよいよ東チベット行きのバスに乗り込み、
夜、外が真っ暗な中「ラルンガルゴンパ」というところでバスから降りました。
(⇒前回記事

20140116-00.jpg

降りたはいいが、
真っ暗で道も宿もまったく分からない。

そんな時、1人の現地人と思われるおっさんが、
車の中から流暢な英語で声をかけてきました。


「どこに行くの?」














怪しすぎる。。。



中国で英語を流暢に喋れる人なんて、
ユースホステルのスタッフ以外では初めて。




それでも何か一縷の希望を求めて、
車に乗っていたおじさんに近づいていくと...


おじさん

「もしよかったら僕が今から行く知り合いの家に泊まる?
 寝床もあるし、食事もある。もちろん無料だよ」



話だけ聞くと心底怪しい。

普通だったら絶対ついていかない。


でも。


僕は、ここは彼を信じてついて行ってみることにしたのです。

なぜなら、そのおじさんは













チベット仏教の僧侶


だったからです。


お坊さんが人を騙すはずがないだろう

ここはインドではないのだ

という思いと、
何より警戒心より「お坊さんちに泊まるとか楽しそう!」
という気持ちが勝ってしまったのです。

そういうわけで、車に乗り彼についていきました。


□ ■ □


聞くところによると、
彼は36歳で英語の教師をしていて、
巡礼?のためにここにやってきたのだとか。

だから英語がペラペラなんですね。

他にもチベット語、中国語はもちろん、
インドのチベタンエリアに行くこともあるので
ヒンディ語も喋れるんだとか。


そんな感じで少し喋っていたら、
途中ちょっと行ったところの駐車場みたいなところで
車から降ろされました。

20140116-00.jpg

そこから登り坂を歩いていく彼に、
僕は大きな荷物を持ってついていく。

真っ暗な中、
家々の明かり(と思われるもの)だけが目に入ってくる。

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しばらく歩いていくと、突如として暗闇に

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金 閣 寺 が 現 れ た !


かっちょいー


てか、そんなことより。。











この世とは思えないほどとてつもなく寒いんですが!


そんで、何だかクラクラ。
脳に酸素が回ってない感じがする...

それもそのはず、
ここラルンガルゴンパ、、、













標高約4,000mの場所なのです!






富士山を軽く越えてます。

といっても僕はタジキスタンで4,900mを体験してるし、
まぁそんなの余裕じゃね?と思っていたんですが。。

いやいややっぱりフラフラする。。


たぶん、

■成都の標高が500mくらい。

■そこから一日で一気に4,000mまで登りつめた。

■高低差3,500m!


このギャップにやられたものと思われます。


標高が高いエリアに行くときは、
徐々に徐々に高いところに行くように
っていうのが基本のようですが、
そのルールを明らかに破ってしまいました。

でもまぁタジキスタンのときも
1,100m→3,500mで一日に一気に2,400mくらい上げたし、
今回もそのうち慣れていくだろう。。
と心を落ち着かせる。

でもやっぱ、この心臓破りの登り坂、ほんとつらい!


意識が朦朧としてきたところで、
何人かのチベタン僧侶が登場。

どうやらこの人たちの家に行くっぽく、
僕に話しかけてくれた英語教師の僧侶を迎えにきたみたい。

英語教師が僕のことを彼らに説明。

僕の疲れている様子を見ると、
彼らの1人が僕の荷物を黙って引っぱっていってくれました。
優しーなーおい

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その後、細く入り組んだ路地を登っていくこと10分ほど。
はぁはぁはぁ...

やっと、彼らの家に着きました。

チベタン僧侶はどんなところで生活しているんだろう、と
恐る恐る中に入っていく。

20140116-00.jpg

部屋の中は、宗教の重い雰囲気に包まれていそうなのに、
なぜかアットホームな居心地。

外は確実に氷点下を下回っていましたが、
この部屋にはヒーターがあって
とんでもなく暖かかったです。


僕が着くなり、
お菓子や果物、お茶を出してくれました。

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この部屋では全部で3人の若いお坊さんが生活しているみたい。

そのうちの1人が料理をしていたのでちょっと覗いてみる。

20140116-00.jpg

中華鍋で野菜を炒めてました。

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そして、出てきた料理。

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この品数...すごすぎる。全部で8品。
色鮮やかで、パッと見でめちゃくちゃバランス取れてそ!という印象。

ご飯も炊いてあって、
一緒にこれらをいただきました。


そして味...

なんて優しいんだろう。

中国に来て食べ慣れていた中華料理とは真逆の、
塩ベースの薄味。

それほど手を加えていないのに、
野菜がこんなに美味しいなんて。


よく見てみると肉が入ってなくて、尋ねたら

「僕らは肉を食べない。ベジタリアンなんだ」

とのことでした。


美味しくて、ヘルシーで、
品数めちゃくちゃ多くて、
おなかいっぱいで幸せ。

お坊さんたちは毎日こんな素敵な料理を
食べているのかな。

その後、この教師僧侶さんが通訳係になって、
英語⇔チベット語 で皆でいろんな話をしました。


■チベット仏教と中国の仏教、日本の仏教の違い

■日本の製品は本当に優れているよねぇーという話

■中国とチベットの関係についての話

■自分のこれまでの旅の話

(今までに撮ってきた写真を見せたら、
 みんな驚きのリアクションが大きくて楽しかった 笑)


そんなこんなで、あっという間に時間が経っていった。
僧侶のみなさん、今夜は本当にありがとう。

その後、寝床を作ってもらった。

20140116-00.jpg

部屋の中は充分暖かいのに、
毛布を五重くらいにしてくれた。

さすがに申し訳ないから、
明日はちゃんと宿を探そう。

標高4,000mなのに室内が暖かかったのは、
ヒーターだけのせいじゃないはずだ。

幸せな気分で、毛布に包まって寝ました。



□ ■ □



~翌朝~


7:00 物音で目を覚ますと、

「君はまだ寝てて。
 いきなり標高の高いところに来て疲れているだろうから、
 もう少し眠った方がいい。
 僕達はmeditation(瞑想)に行くから、
 家を出ていくときは鍵だけしていって」


とのこと。

僕「今日は宿を探すよ」

と言ったら、

「そうなんだ。
 もし宿がいっぱいだったり見つからなかったら、
 またここに来ていいからね」


って言ってくれた。

なんて優しいんだ。


こうして、僧侶のみんなは出ていった。

本当に僕のことを気遣ってくれて、
めちゃくちゃウェルカムな皆さんだった。

もうこんな機会、一生に二度とないかもしれない。
ものすごくすごく貴重な体験をさせてもらったな。


夢見心地でもうちょっとだけ寝てから、
外にあるトイレに行くため家を出る。

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霜がおりていた。

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そしてその後、
昨日は真っ暗で見えなかったこの街の全貌が明らかに。

僕の目の前には信じられないような光景が広がっていたのです。

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次回は東チベット・ラルンガルゴンパの
この世のものとは思えない、
目を疑うような景色をお届けいたします。お見逃しなく!

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2014-01-16 : 【★】東チベット : コメント : 11 : トラックバック : 0 :
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非公開コメント

世界のどこかで会いましょうのdaisukeさんといい、oggyさんといい、ラルンガルゴンパで僧侶に泊めてもらう人は多いんですかね
2014-01-16 01:31 : デーモン山本 URL : 編集
Re: タイトルなし
デーモン山本さん

コメントありがとうございます。
そうですね、そういうことになる可能性は少なくないのかもしれませんね。

でもおそらく最初からそういうシステムが根付いているわけではなく、
daisukeさんにしろ僕にしろ偶発的に起こる感じだと思います。
チベタン僧侶は優しい印象だったのでそうなりやすいのかもですね。
2014-01-16 02:12 : OGGY URL : 編集
ベストテン
今9位ですね。ミノむけちゃいましたね!!

お坊さんの家での宿泊は、女性の旅人の場合はどうするんだろう?
尼さんっているの?普通に宿に案内されるだけかな。
2014-01-16 03:16 : トゥカン♂ URL : 編集
No title
わお!僧侶の家に泊めてもらったんですね~~^^
貴重な体験ですね^^
いいなぁ・・・ワタシも泊まってみたい!笑
トゥカンさんか書かれてるように女性はむりなんですかねー
お料理美味しそう!!

オギーさんの優しい笑顔を見てたらリリーさんを思い出します^^リリーさん元気なのかしら・・・

すてき姉弟ですね♪

次の記事も楽しみーー写真みたい~~
でもあんまり見ちゃうと実際いく時のお楽しみが減るかな・・w(わがままなヤツ)

2014-01-16 07:56 : もえ URL : 編集
Re: ベストテン
トゥカン♂さん

やったー!トップ10返り咲き。
でも熱しやすく冷めやすいので、
突然また書かなくなって落ちていくかと思われます!

女性の場合、どうなんでしょう。
尼さんもたくさん居ましたので、
もしかしたらお宅に泊まれるのかもですね。
2014-01-16 11:17 : OGGY URL : 編集
Re: No title
もえさん

コメントありがとうございます。

女性は無理ってことはないと思いますよ!
尼さんもたくさん居ましたし。

姉も元気でやっていますよ^^

確かに写真見すぎると楽しみなくなりますね。
それでもたくさん載せちゃいます!
行くころにはちょうどいいくらいに忘れてるんじゃないでしょうか。笑
2014-01-16 11:51 : OGGY URL : 編集
No title
インド留学の時からずっと読ませていただきながらも、初めてコメントします!
OGGYさんのあまり日本人とつるみすぎず、マイペースに自分の好きなように旅してるのすっごく憧れてます。

やっぱり東チベットめっちゃ寒そうですが、景色やらもろもろやばいですね…!\(^o^)/
ぜひぜひ行きたいと考えているところなので、意外とあっさり(ではないかもしれませんが)行けるようなのでびっくりしました!
2014-01-16 21:31 : りょう URL : 編集
Re: No title
りょうさん

初めまして、コメントありがとうございます。
随分前から見ていただいてるようで、めちゃくちゃ嬉しいです!

日本人、言ってしまえば人間そのものと絡むのが割と苦手ですww

東チベット、僕が行ったのは11月下旬でした。
めちゃくちゃ寒いですが着込めばそんなに問題ないです、
冬の北海道よりは全然暖かいんじゃないかと思われます。

僕も実際行ってみて、驚くほどあっさり行けてたまげました!
ぜひ機会がありましたら行ってみてください^^
2014-01-16 21:51 : OGGY URL : 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014-01-16 22:44 : : 編集
No title
ぼくもみんなでワイワイ…よりかは単独か多くても2,3人くらいで行動するのが好きなので、気持ちわかります…笑

おお!ぼくもともと北海道出身なのでちゃんと着ればなんとかなりそうかもしれないですね…!
ぼくも春から世界一周行こうと思っているので、いろいろ参考にさせていただきます!><

またたまにコメントします!
ブログいつも楽しみにしてますー!
2014-01-16 22:44 : りょう URL : 編集
Re: No title
りょうさん

そうなんですね!
旅では自分の好きなように行動できるのがいいところですよね。

北海道出身だったらどーってことない気温だと思います。
風も少なくて、高度が高く太陽が近いので、
日が差したら日中は汗ばむくらいでした。

またよろしくです^^
2014-01-17 00:11 : OGGY URL : 編集
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プロフィール

OGGY

  Author:OGGY

  広告会社を3年で退社後、
  2012年12月27日~674日間
  世界一周の旅に出ました。

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